iPhoneのよくある故障には「画面のひび割れ」「水没」「バッテリーの減りが早い」などが多いようです。故障の種類によって原因に違いはありますが、日常生活でiPhoneを使う機会も増えているので、ほとんどの方が、こうした突然のトラブルに見舞われるリスクにさらされているのが現実です。
iPhoneのよくある
故障の症状や
主な原因などについて
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Apple Storeで修理をする場合、iPhone8を例にしてみると、前面だけの画面のひび割れ修理にかかる費用は、概算で21,800円(税込。AppleCare+ 加入の場合は3,700円)。さまざまな修理業者があるため料金やサービスは異なりますが、総務省登録修理業者の修理料金は、ほとんどの修理店で半分以下の料金になっているようです。
iPhone修理費用の
それぞれの症状ごとの
料金目安について
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Apple Storeで画面割れの修理をする場合を例にしてみると、画面のひび割れ修理にかかる時間は、約1~4時間(要予約)。非正規修理店にも、さまざまな修理業者がありますので、時間やサービスは異なりますが、総務省登録修理業者の修理時間は、ほとんどの修理店で約30分~1時間となっているようです。
依頼先や症状に
よって異なる
iPhone
修理時間の目安を
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iPhoneが突然故障してしまったとき、事前にデータのバックアップを取っている方はほとんどいないと思います。また、電源が入らなくなったり、操作ができなくなってしまう場合もあり、データのバックアップを取るのは困難な状態になってしまうことがほとんどです。このような状態で修理するときは、データをあきらめなければならないかと思いますが、店舗によってはデータを残したまま修理をしてくれる場合があり、データに関わる部分には触れず故障部分だけの交換をするので、データを残したままの修理が可能になります。
バックアップなしで
データを残せることも?
店舗によって異なる
iPhone修理の
内容を詳しく見る
iPhoneの修理は自分でもできます。ただし、修理用の道具が必要なうえ手先が器用でないと難しいかもしれません。また、iPhoneの解体や部品交換は不正改造とみなされますので、自分で修理をしたiPhoneは保証期間内であっても正規修理サービスの対象外となります。修理費用の安さはメリットですが、デメリットが多いのが自分でのiPhone修理です。
自分でiPhoneを
修理することの
メリットや
デメリットについて
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iPhone修理の専門店なら、どこでも一緒というわけではありません。格安だからという理由だけで安易に修理屋を選んだり、自分で修理すると後悔してしまうことも。それぞれのメリット、デメリットを理解したうえで、信頼できる修理店にお願いするようにしましょう。