iPhoneが故障してしまうと、修理料金も心配になりますが、修理している間は「iPhoneを使えない」という理由で、修理せずに使い続けている方も多いようです。このページでは、iPhoneが故障してしまった際に、依頼先によって異なる修理時間についてご紹介しています。
Appleの保証サービス「Apple Care+」に加入している方であれば、iPhoneが壊れた際の修理依頼先は、Apple Storeと考えますが、修理には時間がかかります。さらに、Apple Storeの店舗に行く時間がない方や近くにない場合は店舗へ直接の持ち込みが難しく、配送修理を利用できても修理には通常5~7営業日程度必要であり、配送する分さらに修理に時間がかかってしまいます。
正規サービスプロバイダであるビックカメラ、カメラのキタムラは北海道から沖縄まで全国に店舗があり、クイックガレージは関東から中国地方に店舗があります。こうした正規サービスプロバイダであれば、Apple Care+も利用できてApple Storeよりも店舗数が多いので、Apple Storeが近くにない方や時間がない方でも利用しやすい修理先になります。
ただし、古い機種などの場合は部品の在庫がなく郵送になるケースもあるので、利用する場合は事前に連絡して状況を確認しておいたほうがよいでしょう。
非正規店はiPhoneの画面割れ修理であれば30分程度で修理できるところも多く、使い勝手が良いです。一方で正規店であるApple Storeや正規サービスプロバイダで同様の修理をする場合、1~4時間程度の修理時間が必要になります。
すぐにでも修理をしたいけれど、どの程度の時間がかかるかわからないという方、ディスプレイが割れてしまったままのiPhoneを使っている方は、早めに修理するのがおすすめです。
電車やバスに乗るとき、お買い物で支払いをするときなど、さまざまな場面で毎日の暮らしに欠かせないiPhone。修理の時間が長引いてしまうと困る、という方も多いはずです。ここでは、iPhoneの修理にかかる時間の目安を症状別にご紹介しています。
iPhoneの画面割れに必要になる修理時間の目安は、非正規修理店で約30分~1時間(予約不要)。Apple Storeで約1~4時間(要予約)、正規サービスプロバイダで約1~2時間ですが、症状によっては1週間程度の預かり修理になることもあります。
iPhoneのバッテリー交換に必要になる修理時間の目安は、非正規修理店で約30分~1時間(予約不要)。Apple Storeで約1~4時間(要予約)、正規サービスプロバイダで約1~2時間ですが、症状によっては、もう少し時間がかかる場合や1週間程度の預かり修理になることもあります。
iPhoneの水没修理に必要になる修理時間の目安は、非正規修理店で約2~3時間といわれていますが、正規店とは違ってデータを残した状態で修理ができるため、急なアクシデントでバックアップが無いといった場合には、非正規店を利用するのが良いかもしれません。Apple Storeでは本体交換になることがほとんどで、約1~2時間。正規サービスプロバイダでも同様です。
Apple Storeや正規サービスプロバイダの本体交換は、店の混雑状況や修理の内容によっても待ち時間や診断時間がかわるため、長ければ1日がかりになってしまうこともあるようです。また、機種の在庫がなければ取り寄せに1週間程度かかってしまうようです。